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C様邸 木工事 屋根下地

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建て方が終わると、大工さんが屋根の下地工事にとりかかります。

今回は屋根に通気層を設けて、空気が流れるような構造にしています。
画像はその通気層を作るための下地材(27×40mm)を打ち付けているところ
です。通常通り垂木(たるき)の上に野地板(のじいた)を打ちつけ、さらに
その上にこの通気胴縁を入れ、最後に再度野地板を施工して完了です。
つまり二重構造の屋根下地になっています。







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建物内部から屋根を望んだところです。
垂木の間にはネオマフォームという断熱材を入れております。



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下からの風の吹き上げに耐えられるよう、垂木と桁とは「ひねり金物」と呼ば
れる金物で固定されます。
画像は軒先(軒桁)ですが棟木(むなぎ)と垂木のジョイント部にも設置して
おります。

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by kgfujino | 2009-09-10 16:40 | 宝塚市C様邸新築工事  

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