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C様邸 木工事 1階床下地

1階の床下地を作っていきます。

基礎の上の土台に大引き(90×90mm角の木材)を910mmピッチに渡しかけ、
その上に根太と呼ばれる45×60mmの木材を303mmピッチで載せていきます。

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画像は根太を載せる位置を正確に示すための墨出しを行なっている様子です。








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これは床束(ゆかづか)です。
昔はこれも木の角材を使っていたのですが、最近は(と言ってもずい分前から
ですが・・・)こういった鋼製の束を用いることがほとんどです。
ボルトナットで高さの調整ができますので、将来的に床が少々上下しても簡単
に微調整が出来る点もこういった材料の利点ですね。




ず~っと前に問題を出した、ベース上の鉄筋フックの答えです(笑)
http://genbatyu.exblog.jp/11798391/#11798391_1
http://genbatyu.exblog.jp/11798615/#11798615_1

C様邸 木工事 1階床下地_b0171510_1932194.jpg

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大引きの浮き上がりを防止するために、床束の際で大引きを下から引っ張るた
めに設置しました。大引きと鉄筋フックを番線と呼ばれるなめし鉄線で固く
緊結しています。

予定通りいい位置に入りました(^-^)

by kgfujino | 2009-09-19 18:58 | 宝塚市C様邸新築工事  

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